Works01 塩ビ便槽破損の対策と入れ替え工事の事例

現場の設置状況

場所は佐賀県内。周囲をクリークや水田に囲まれた住宅地でした。設置していた便槽は塩ビ製の「NV-R8」で、施工当時から地下湧水が確認されていたようです。

トラブルの状況

「便槽底部より水が侵入してきて、便槽が溢れてしまった」との連絡を受け、現場確認を行いました。汲み取り直後、すぐに浸入水で100リットルほどの水がたまってしまう状態とのこと。便槽を掘り起こしたところ、地下湧水が確認できました。

便槽まわりの地盤は粘土質で水はけが悪い状況でした。

取り出した便槽の底部には亀裂が確認できました。外部、内部ともに当てたような傷はなく、便槽自体の品質異常はありませんでした。地下湧水の水圧によって亀裂が入ったようです。

  • ・周囲をクリークや水田に囲まれた住宅地
  • ・施工当時から地下湧水を確認
  • ・便槽まわりの地盤は粘土質で水はけが悪い
  • ・既設便槽に当てたような傷や変形もなく、品質の問題は無し
  • ・地下湧水の水圧によって便槽底部に亀裂が入った

FRP補強した便槽への入れ替え工事

以上のことを踏まえ、通常は高強度タイプのやや大型なFRP製便槽に入れ替えることになるのですが、既設の便槽は建屋と配管に囲まれた状況でした。配管を撤去しない限り、サイズが大きな便槽は設置できない状況です。

配管の撤去や復旧を避けるためにお客さまと打ち合わせをし、同サイズの塩ビ便槽をFRPで補強する特注対応を行い、地下湧水対策としました!事前に真空圧力による強度確認も実施し、通常の破壊強度の2.5倍の真空圧力でも破壊しないことを確認済みです!

同サイズでの入れ替えとなったため、配管などはそのままにスムーズな工事ができました。

地下湧水がある現場では「FRP製」の便槽をオススメします!

地下湧水がある場所では、水圧による変形や割れなど、思わぬトラブルになる場合があります。地盤や湧水など、いろいろな条件を考慮しての機種選定が重要です! 条件が悪い場所では、安心してお使いいただくためにも、高強度タイプの「FRP製」便槽の設置をオススメします!

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